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IPO(新規上場株)の仕組みと上場まで

IPO(新規上場株)の仕組み

 企業が新規に株式を公開する場合、大手や準大手の証券会社を主幹事会社として株式の公募をします。

主幹事会社
 主幹事会社には大手〜中堅の証券会社が選ばれます。大手〜中堅の証券会社が選ばれるのは、資金的なリスク許容度からで、特に大きな案件では、売れ残る株が出ないよう無難に資金調達ができるようにとの考えからです。
 主幹事会社は多くの場合、公開株の6割程度をを引き受け、残りの株を幹事会社に割り振ります。

幹事会社
 主幹事会社は、4〜7社程度の証券会社を幹事会社として選び、公募株の何割かを売買できるようにします。2006年の大型案件だった出光興産(5019)のIPOには、主幹事会社を含む17社の幹事会社団が結成されました。

IPO(新規上場株)が上場されるまで

IPOの新規承認
 IPOは上場の1ヶ月前に証券取引所や日本証券協会で新規承認され、この時に決まっていることは、主幹事会社,幹事会社、仮条件、条件決定日のスケジュールなどです。

仮条件(見積もり価格)の提示
 新規承認から2週間たつと仮条件(見積価格)が提示されます。仮条件は公募価格を決める前の段階で、投資家の需要を聞くために、価格に一定の幅をもたせてあります。

ブックビルディング(公募買い付け申し込み)
 ブックビルディングとは、新規公開株の公募株の実質的な申込みで、仮条件が提示された翌日からブックビルディングがスタート、ブックビルディングの期間は1週間程度。

条件決定と抽選
 ブックビルディングが終わった翌日に条件決定となり、ここで公募価格が決定されます。ブックビルディングに参加し、抽選に当たった投資家は数日以内に公募価格と株数に応じた投資金額支払い、その後、約1週間で上場日を迎えます。




関連リンク
  
東京証券取引所上場審査基準
  IPOスケジュール(Yahoo!)




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