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ほんとに出来るの〜
証券会社の選択基準

資産はリスクとリターンを計って分散投資

 口座を開設するにあたっては証券会社を選ぶ必要がありますが、選び方には幾つかのポイントがあります。そのポイントについて下記にあげてみました。





1.売買手数料の安さ
2.ミニ株やS株といった小口株券の売買を取り扱っている
3.るいとう(株式累積投資)を扱っている
4.売買に際して、アドバイスを期待する
5.情報量を期待する

 おおむね、以上のような選択肢になるのではないかと思います。上記5つのポイントについての説明を進めていきます。

1.売買手数料の安さ
 多額の資金を廻せない者にとって、売買手数料の安さは魅力です。下表は主な証券会社の売買手数料をまとめたものですが、 たとえば野村證券を通じて、株価が300円の株を1,000株買って、株価が320円になったところで売った場合、税引き前の利益は 

         (320円/株-300円/株)×1,000株=20,000円

となるわけですが、20,000円の利益から、5,250円(購入した時の手数料)+5,250円(売った時の手数料)=10,500円を差し引くと、利益は約半分の9,500円になってしまいます。

 一方、イ・ートレード証券を通じて売買すると、手数料は974円で済むわけで、ネット証券を利用するメリットがここにあります。

従って手数料の安さを優先する人はネット証券で口座を開設するのがよいでしょう

−親爺の場合は、「売買手数料の安さ」を基準に証券会社を選びました。(^^)−

 親爺が2005年12月の取引で、一番取引の多いイー・トレード証券に支払った手数料は、約9,000円でした。
これが大和証券なら、3〜4倍、野村証券なら10倍ほどの手数料が発生していたはずで、手数料の安さが大きな魅力であることがお分かり頂けると思います。

1売買の金額 イートレード証券 大和証券 野村證券
1約定50万円まで 472円 1,811円 5,250円
1約定100万円まで 840円 3,622円 9,660円
1約定200万円まで 1,575円 6,394円 16,800円
1約定300万円まで 1,575円 9,166円 23,940円


2.ミニ株やS株といった小口で株券の取り扱い
 ミニ株とは「株式ミニ投資」の略で、通常の売買単位(単元)の10分の1の株数から取り引きできる株式投資のシステムです。
 一般に優良株銘柄は株価が高いことが多いのですが、そういった優良銘柄について小額で投資できるメリットがあります。
 その反面、ミニ株の売買にには以下のようなデメリットもあります。それぞれの投資スタイルによって決めると良いと思います。

・手数料が割高になる
・注文方法は成り行きのみ
・取り扱っている証券会社がかぎられる


3.るいとう(株式累積投資)の取り扱い
 るいとう(株式累積投資)といのは、株式を毎月一定金額ずつコツコツと買い続けていく方法です。積み立て感覚で始められ、毎月1万円づつから始められビギナーにとってはお勧めの方法です。

 このるいとう(株式累積投資)は別名「ドル・コスト平均法」とも呼ばれ、株価が高い時には少ない株数しか買わず、株価の安い時に多くの株を買えるため、結果的に平均購入単価を抑えることが出来ます。



ドルコスト平均法の例
 ドルコスト平均法はアメリカで考えられた投資方法で、毎月決まった日に一定額づつ買っていく方法で、株価が安いときには株数を多く買い入れ、株価が高いときには株数は少なくなり、一定の株数を定期的に購入していくよりも買い入れ平均価格を抑えられる利点があります。

上図のように株価が変動したとき、投資金額はAもBも同じですが、買い付け株数は40株と42.5株となり、B(ドルコスト平均法)で買い付けた方が2.5株多く買えることになります。
従って、1株あたり購入価格が35円安くなります。



4.売買に際して、アドバイスを期待する
 売買に際しての時期が判断出来ず、アドバイスが欲しい人は、店舗型証券会社(大和証券や野村證券など)で口座を開設される方が良いでしょう。
こうしたアドバイスが店舗型証券会社の付加価値になっており、手数料が高いわけです。

 しかし、株の購入はあくまでも自己責任です。「証券会社の営業マンの勧めで買ったのに株価が下がってしまった」と云うのは“お門違い” です。

 株式投資はプロでも5勝4敗、6勝5敗ならOKだと云われ、そのうち1回大勝ちすれば良いとされているほどのものです。証券会社の営業マンがいつも上がる株を予測できれば、彼らは証券会社などには勤めず、株の売買で暮らしていることでしょう。(^^)
アドバイスを期待するのも、気休め程度に考えておいた方が無難です。

 株式投資は自己責任でやりましょう!!


5.情報量を期待する
 各証券会社では独自に「株式情報」,「債券情報」,「マーケット情報」を提供し、「ポートフォーリオ」や「取引」等の管理画面を用意しています。こうした中で証券会社によって情報量や株価チャートの充実度等が異なります。

 手数料の高い大和証券や野村證券の情報量が多いというわけではありません。情報がほしければ四季報や経済新聞などから自分が探すか、あるいは有料の情報を入手すべきです。

 証券会社から得られる情報を確認するには、当面は適当な証券会社で口座を開設し、使い勝手を調べてから他の証券会社でも口座を開設し、比較してみると良いでしょう。
その他、注目株などを管理しておく管理画面の使いやすさというのも重要なポイントです。


  “親爺” が口座を開設している証券会社の管理画面を紹介しています → 親爺が口座を開設している証券会社



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